kintone 開発者ライセンスが無料で取得できるらしい

はじめに

前回、「SORACOM UG 九州 & kintone Cafe ハンズオンイベントに参加しました」という記事を書きました。そのイベント参加した際に、kintoneの開発者ライセンスが無料で取得できるという話を聞いたので、今回は実際に取得する方法を記事にまとめようと思います。

kintoneとは

kintoneとは、サイボウズ株式会社が提供している、Webデータベース型の業務アプリ構築クラウドサービスです。簡単にいうと、コードを書かなくても簡単にアプリを作ることができる便利なサービスです!

kintone 開発者ライセンスとは

kintone 開発者ライセンスは、kintone API を使った開発を目的として、利用できる環境です。本運用での利用はできません。

サービス利用規約

  • 利用目的:kintone API を使った開発目的
  • 対象サービス:kintone
  • プラン:スタンダードコース
  • ユーザー数上限:5
  • 提供期間:対象サービスの利用開始日から1年後の月末まで
  • ライセンス発行:10分ほどで発行

取得方法

https://cybozudev.zendesk.com/hc/ja/articles/200720464#step4
このサイトの「開発者ライセンスを申し込む」から申し込む。

cybozu developer networkアカウントを持っていない場合は、作成が必要。
作成するとパスワード設定用URLがメールで送られてくる。

申し込みをすると、10分くらいでメールが来て利用できる!

まとめ

kintoneの開発者ライセンスの取得方法を説明しました。kintone 開発者ライセンス”は、cybozu developer networkのアカウントを持っていて、開発目的であれば無料で利用することができます。
今回、実際に作成してみましたが、10分くらいで簡単に作成することができました。また、kintone 開発者ライセンスについて詳しく解説されたサイトがあり、参考にさせて貰ったので是非そちらもご覧ください。

参考サイト

note.com

SORACOM UG 九州 & kintone Cafe ハンズオンイベントに参加しました

はじめに

先日、SORACOM UG 九州 & kintone Cafe 福岡の合同ハンズオンイベントに参加してきたので、体験ブログを書きました!

イベントについて

今回は、オフラインのハンズオンイベントでした!
イベントページは以下になります。

kcfukuoka.qloba.com

イベント会場

今回のイベントは、サイボウズさんのオフィスで行われました。
サイボウズさんのオフィスは、「HEARTSバスステーション博多」のビルでした。博多駅から直結の歩行者用デッキがあり、アクセスがとても良かったです。

歩行者デッキが紹介されてる YouTube があったので使わせてもらいます。筑紫口 2階のデッキからKITTEの方に歩いて行くと、動画の 2:53 の道に繋がっています。

www.youtube.com

ハンズオンの内容

今回のハンズオンは、ソラコムボタンとkintoneを使いました。
2つとも触るのは初めてでしたが、ハンズオンの資料が読みやすく困った時もすぐに運営の方が駆けつけてくれるので、問題なくハンズオンを進める事が出来ました!

qiita.com

ボタン早押し大会

ハンズオンの内容が終わると、ボタン早押し大会に参加しました。kintoneの「ボタンを押した結果を表示するアプリ」から、「ボタン早押し大会のアプリ」にデータを送るように、SORACOM Beam の設定を変更するだけで参加できました。

早押し大会

LT登壇しました

LTの内容は、ボタン早押し大会についての疑問を質問してみました。
今回の早押しは、ただボタンを早く押せば良いものではなく、ボタンを押して処理結果が返ってくるまで、次の入力ができません。そこで僕は、kintoneに入力する情報を不正することで、ボタン早押し大会に勝てるのでは?と思い質問をしてみました。
アーキテクチャ図(Qiitaのものをお借りしました)のSORACOM Beamから送信されるデータを自分で入力し、プログラムのループでkintoneに保存しようというのが僕の考えです。"kintoneに保存されるデータ" = "AWSに入力されるデータ" = "SORACOM Beamから送信されるデータ" なのでどうやら僕の考え方は間違ってなかったみたいです。今後は、考えたものを実際に作って、作るために必要なSORACOM Beamのデータについて調べながら理解を深めていこうと思います。

アーキテクチャ

まとめ

今年はじめてのオフラインイベントに参加できてとても楽しかったです。
今後も色々なイベントに参加して技術を楽しみながら、それをブログで発信していこうと思います。

2023年の抱負

あけましておめでとうございます。

ブログの書き方を模索中のいなおかです。
「2022年の振り返り」と「2023年の抱負」をまとめました。

2022年の振り返り

アウトプットしたものや参加したイベントなどをまとめてみました。
LAPRASポートフォリオはこちらから

LAPRASというサービスが昨年のまとめを作ってくれました。
こうしてみるとconnpassのイベントにたくさん参加いるのがわかりますねw

2023年の抱負

「ブログをいっぱい書く!」

を今年の抱負にしたいと思います。

具体的な数字は考えて無いのですが、月に1回は最低でも書けるように頑張りたいです。 この抱負を達成するために、次の3つを頑張ろうと思います。

  1. 分からない事をちゃんと調べる
    2022年は分からないことがあっても、調べてすぐに解決できないことから逃げてきました。2023年は、調べて分からないことがあっても、すぐに諦めずに粘り強く調べる癖をつけようと思います。そこで得た知識をブログにしようと思います。

  2. 資格取得
    現在、AZ-900 と DP-900 の試験に合格して、初級レベルの資格を2つ持っています。そして、去年の3月から始めたエンジニアインターンも今年の3月で終了します。最後に初級レベルの AI-900 の試験まで合格して終わりたいので、今後はこの試験に向けて勉強を始めようと思います。

  3. イベントに参加する
    今年も去年と同様にイベントに積極的に参加しようと思います。少し違う点として、今年はイベントに参加した感想をブログに書くところまでやってみようと思います。

以上、2022年のまとめと2023年の抱負でした。
今年もよろしくお願いします!

First Commit

はじめまして、稲岡です。
今日は僕の誕生日で、21歳になりました!

と言うことで、
誕生日という節目をきっかけにブログを始めようと思います!

(実は、はてなブログのアカウントは高校の頃から作ってたけど、最近先輩方から「ブログを書け」と背中を押されてやっと書く気になった)

ブログを開設すると、はてなのコミュニティガイドラインと言うページを読みました。

はてなとユーザーで目指すコミュニティ はてなが、このようなサービスを提供するのは、ユーザーが情報発信をしていくことが、ユーザー自身にとって、また受け手にとってもよりよい影響を生み、インターネットを、ひいては世界を良くするものであると考えているためです。 それは、単に発信内容をポジティブで素晴らしいものばかりにするという意味ではありません。日常の中での体験や素朴な思いを共有したり、時には怒りや悲しみといったネガティブな感情をつづり自分の弱さも吐露できる、そのような場所も人が生きていく上では必要です。

https://policies.hatena.ne.jp/community-guideline

このブログは、技術についての話が多くなると思いますが、主軸はこのガイドラインに沿った記事を書いていこうと思います。

自分なりの言葉で説明をすると、僕は小さい頃、シャイで自分の気持ちを言葉にするのが苦手でした。現在は、色んなイベントに参加して知り合いも増え、コミュ力高いねと言われる事もあります。しかし、まだ思っている事を言葉にするのに抵抗を感じます。

それに、どこかで聞いた言葉ですが、相手を100%理解することはできません。本当はそう思っていなくても、相手に誤解を与えてしまう事があると思います。その誤差を少しでも減らせるように普段から自分の考えや価値観を伝えるツールとしてブログを書いていきたいと思います。

これから色んな記事を書いていくので是非読んで頂けると嬉しいです!